事例紹介

LIXILビバ

  • トラック予約受付サービス MOVO Berth

物量増でも残業時間は40%減。自動化センターの実現に寄与。

LIXILビバ

執行役員 SCM統括部長
大崎 勝啓

導入製品 : MOVO Berth(予約・受付)

用途 : 入荷

会社/事業所・拠点名 : 株式会社LIXILビバ 東松山物流センター

所在地 : 埼玉県東松山市

延床面積 : 21,626坪

従業員数 : 120人

Q.会社概要について教えてください。

 LIXILビバはホームセンター事業が約97%を占めており、国内ホームセンター業界で6番目の規模です。現在関東地方、特に埼玉を中心に店舗展開しています。今後は広さ3,000-4,000坪程の大規模店舗を、1年間に78店舗出店する計画を立てています。

Q.ムーボ バース(予約・受付)が導入された拠点について教えてください。

 今回導入したのは20198月に稼働した東松山物流センターです。当社ではドライバー不足やセンターで働く方の労働環境の変化など物流を取り巻く環境が変わっていく中、2019年度から拠点配置見直しを含む物流構造改革に着手しています。

 その施策の一つとして東松山物流センターを立ち上げました。このセンターのコンセプトは「無人化・自動化等により出荷能力を上げて、少ない坪数で大きな総量を出荷する」というものです。機械化を推進し、自動化による人に頼らないセンター構築をすることで労務費を40%削減することを目指しました。

無人化・自動化されたセンターでは入荷車両のスケジュール管理が必須にも関わらず、仕組みが存在していなかった

Q.センター立ち上げと同時にバース管理を導入されたのですね。なぜ、導入を検討されたのですか?

 前述の通り、東松山物流センターは無人化・自動化のセンターとして立ち上げることが決まりました。しかし肝心の荷物がうまく届かないと、作業もうまく回りません。そこに思い至ったとき、4層の建物で荷受けのオペレーションを、自分たちだけで本当にコントロールできるのか?という疑念が浮上しました。

 現状把握のため、稼働中の他センターを調査したところ「入荷状況は当日になるまで分からない、出たとこ勝負」となっていることが分かりました。東松山物流センターは庫内作業を自動化してしまっているため、きちんとスケジュール管理をしないと回らない可能性があります。入荷車両をコントロールするためにはどのような仕組みが必要か、そのためにどんな情報が事前に必要となるか、議論を重ねました。

 そして、その仕組みを属人的なものにせずシステム化するためムーボ導入を検討することにしました。ムーボのことは以前から知っていましたので、早速具体的な打ち合わせを行いました。

使いやすいシステムと価格。そしてスピーディな担当者の対応

Q.ムーボをお選びいただいた理由についても教えていただけますか?

 まずシステム面では、ガラケーで予約可能であることや管理画面が見やすく使いやすかったことです。次に価格が安いこともポイントでした。また、営業担当の方がレスポンス早くスピード感もって対応していただけたことも一つの要因となりました。

社内のセンター担当者にシステム導入の目的と運用方法を正しく理解してもらうことが課題だった

Q.導入にあたって苦労されたことはありますか?

 実は、社内のセンター担当者に協力してもらうことが最も課題でした。導入後もこれまで同様先着順に車両を呼んでいることが多々あり、締め時間までにトラック入庫させることを優先させるという事態が生じていました。   

 もう一度正しく理解してもらうため、稼働開始後2週間が経った頃に社内担当者に目的と計画の作り方を説明し直しました。改めて、このバース管理というシステムが「庫内の作業に合わせて、入場車両をコントロールする」ためのものであるという意識づけを行いました。

予約・受付を利用し、庫内作業計画と連動した入荷計画とその実行が出来るように

Q.現在はムーボを利用しどのように業務を進められていますか?

 予約機能・受付機能とSMSを利用しており、予約は配車担当予約型です。サプライヤーの配車担当者の方に入荷前日15時までに予約いただき、その後センター計画担当者が入荷計画を作成、17時に予約確定の通知を行います。

 今ではバース管理を使用している社内担当者も庫内作業計画に合わせて入荷計画を立て、その通りに進めることが出来るようになりました。

 また、取引先も予約については協力的です。導入前にサプライヤーへの説明会を計4回、現場でもビラで徹底的に周知を行いました。事前の徹底的な啓蒙活動のおかげで現在予約率は80%を超えています。

「庫内作業に合わせた入荷の仕組みを確立」「入庫車両に関するデータ取得で取引先への改善要求が可能に」「後工程との作業連動性向上」

Q.どんな点で導入のメリットを感じていただけましたか?

 大きく3つあります。まず、庫内の作業計画に合わせた入荷ができるようになったこと。センター稼働時の混乱は計画があったおかげで乗り越えられました。次に、トラック到着時間のデータ取得ができるようになり、取引先に対して納品時間について実績に基づいた改善要求を出すことが出来るようになったこと。データをもとに話し合いが出来るようになり、説得力が増しました。

 最後に、カテゴリーごとに入荷作業時間のデータの取得ができるようになり、仕分け等の後工程の作業との連動性を高めることが出来たことです。東松山物流センターは入荷が2階、出荷が1階となりますが、その間にエレベーターも搬送機もありません。計画的に商品を入荷し、同じ量をきれいに後工程に流していかないと、どこかでボトルネックが発生して入口まで詰まっていってしまいます。ムーボで得られたデータによって、後工程との間の無駄な時間を省いた計画を作成するなど、センター全体の工程を見据えた改善を図ることが出来るようになりました。

 増税前駆け込みの影響で9月の末頃は通常の1.2倍の物量だったにも関わらず、その前と比べて従業員の残業時間は減少していました。以前は正直従業員の残業も発生していたのですが、作業計画との連動性を高めた結果、効率が上がって残業も減りました。ムーボの効果は相当大きかったと考えています。

LIXILビバ大崎様、ありがとうございました!

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