MOVO Berth

入場車両の予約受付電話業務から解放、
さらに入荷の庫内生産性が15%向上

関東第1支社 白井支店 支店長 田村 晴信 様
関東第1支社 白井支店 白井ロジスティクスセンター課長代理 佐藤 勇 様

ナカノ商会
  • 導入製品
    MOVO Berth(予約・受付)
  • 用途
    入荷
  • 会社/事業所・拠点名
    白井支店(白井ロジスティクスセンター)
  • 所在地
    千葉県白井市
  • バース数
    5バース(管理対象のバース数)
  • 一日あたりの受入車両台数
    50台~60台(バース管理対象の台数
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ナカノ商会は、東京都江戸川区に本社を置く総合物流企業です。関東を中心に、東北、関西、九州に28の自社物流拠点を結び、独自の輸送ネットワークを構築されています。
トラック予約受付サービス MOVO Berth(ムーボ・バース)を導入いただいた千葉県の白井支店(白井ロジスティクスセンター)は、大手小売向けに飲料を出荷するデポで、飲料メーカー6社からの入荷車両を受け入れています。
今回、白井支店の田村支店長と、倉庫内業務を管轄するセンター長の佐藤様にお話を伺いました。

入荷時間予約の電話が半日鳴りっぱなし

Q.MOVO Berthの導入前の課題を教えてください。

田村様:課題は大きくは2点ありました。
1点目は、以前は電話で入荷時間の予約を受付け、紙で管理していたため、人手がかかり、管理が煩雑だったことでした。
具体的に言うと、飲料メーカーさんから委託された運送会社さん、ドライバーさんから電話で翌日の入荷予約を受け付けます。車両台数は1日平均50台~60台分、繁忙期は70台~80台分の応対を、受付人員2名で行っていました。予約の受付開始時間になると、まさに電話が鳴りっぱなしの状態が半日続きました。
電話でのやり取りや紙のメモでは、言った言わないの問題も多発していました。

2点目は、予約を「時間」ではなく「番号」で運用していたことでした。明確な時間を約束することが難しかったため、番号を伝えていました。ドライバーさんには番号からおおよその時間を察してもらい、早めに来場したり、庫内スケジュールがズレる場合は周辺で待機してもらったりしていました。そうした時間の無駄も発生していたと思います。

自社ドライバーが利用経験あり、使い勝手の評判が良かった

Q.MOVO Berthを選んだ理由は何でしょうか?

田村様:当社のドライバーがMOVOを利用したことがあり、非常に使い勝手が良いという評判を聞いていたからです。当社は入荷した商品を卸売の物流センターなどに出荷する立場でもあるのですが、複数の物流センターでMOVO Berthが導入されており、当社のドライバーが予約を入れる側として利用していました。
弊社の課題解決に合致するサービスだと思い、導入を決めました。

予約の電話対応人員は優先業務に配置転換

Q.MOVO Berth導入後、どのような成果が出ていますか?

佐藤様:まず、当初の課題であった予約受付の電話をMOVO Berthに置き換えることができたので、電話対応はほぼなくなり、2名対応を1名対応に削減しました。
削減した人員は、他の優先すべき業務に配置転換しました。たとえば社内で収集していた各種作業時間や生産性の数値の入力などです。これにより、手が付けられていなかった生産性向上のためのデータ分析に取り掛かることができます。

庫内の精微なシフト管理と、庫内生産性15%向上

佐藤様:翌日に何を積んだ車両が何台で何時に来るか、というスケジュールが分かると庫内業務では多くのメリットがあります。
まず1点目は、入荷スケジュールに合わせた庫内作業員のシフトが組めるようになったことです。必要な時間に必要な人員を配置できるようになりました。特にフォークリフトが操作できる人員は多くはないので、適切に配置できるのは助かります。

2点目は、入荷の生産性が上がり、業務の短縮に繋がったことです。MOVO導入前は、入荷の生産性は720ケース/時でしたが、現在は830ケース/時と生産性が15%向上し、入荷に係る時間が短縮しました。要因は、MOVOによってスケジュールが分かるので庫内の事前準備ができるようになったこと、入庫ロケーションの最短距離のバースに車両を誘導できるようになったことなどです。
また、庫内作業員の意識が高まった点も要因です。スケジュールが見える化するので、予定通りに入荷作業を進行したい、という意識が高まったのです。スケジュールが見えていないと、どうしても作業がダレてしまう時間も出てきます。それを防ぐ効果がありました。
これらで業務の前倒しが可能になり、全体で残業時間が2割程度削減できています。

バースでMOVO Berthを見ながら、車両呼出し、進捗把握を行う

バースでMOVO Berthを見ながら、車両呼出し、進捗把握を行う

Q.導入時に苦労したポイントと、その対処方法は何でしたか?

田村様:実は、2019年にMOVO Berthを導入したときは、上手く運用することができませんでした。荷主であるメーカーさんに予約を入れてもらうよう要請しましたが、なかなか先方にメリットを感じてもらえず、予約を入れてもらえなかったからです。
そこで2021年から、メーカーさんの配送の委託先である運送会社さんのドライバーさんがスマホ・ガラケーで予約できるオプションを追加しました。ドライバーさんにはメリットとして、入荷時間の申し込みが簡単になること、入荷時間が明確になり早着しての待機の必要がなくなることなどを感じてもらい、順調に予約を入れてもらえました。現在は予約率が99%以上になっています。
当初は、ドライバーさんが予約を入れてくれるか心配しましたが、杞憂でした。ドライバーさん向けにMOVO Berthによる予約運用開始の説明会の実施と、受付でビラ配りをして周知を行いました。苦労した2年前がウソのようです。

物流センター全体の生産性を高めることに活用したい

Q.今後、MOVOを使って実現したいことはありますか?

田村様:現在は、当センターの一部の荷主の入荷車両のみMOVO Berthで管理していますが、今後は他の荷主の入荷車両でも活用することで、物流センター全体の生産性を高められるのではないか、と考えています。
また、夜間の受付無人化のための活用も検討していきたいと思います。

株式会社ナカノ商会 田村様、佐藤様、ありがとうございました!

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