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総合スーパーゆめタウンなどを運営するイズミの広島センターに、Hacobuのトラック予約受付サービス MOVO Berthが導入されました

「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し、Logistics Cloud「MOVO(ムーボ)」を提供する株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木太郎、以下「Hacobu」)のトラック予約受付サービス MOVO Berth(ムーボ・バース)が、株式会社イズミ(以下「イズミ」)が運営するイズミ広島センターに導入されたことをお知らせいたします。

イズミ広島センター

イズミ広島センター

イズミ広島センターは、中国・四国・九州地方でゆめタウンなどを展開するイズミが2015年に広島市西区に竣工した大型物流センターです。
イズミ広島センターでは従来、入荷トラックを先着順で受付けていたために、特定の時間にトラックが集中し周辺で待機が発生していました。また、いつ何を積んだトラックが到着するか事前に把握できないことから、物流センター側で事前準備ができず業務が非効率になっている問題も発生していました。
MOVO Berthの導入によって、トラックの入荷時間の分散による待機の解消、事前の荷量把握による庫内業務の段取りの効率化が可能になり、庫内業務員、トラックドライバーの双方の生産性向上を実現できるようになります。

今後はMOVO Berthで取得した物流データをもとに、納品時間の適切な設定や人員の適切配置などが可能となり、物流センターの出荷能力向上に寄与することも期待されます。

 

株式会社イズミ 物流部長 米谷 明浩様

従来の先着順でのご案内では納品車両をどうしてもお待たせしてしまう課題と、荷量のばらつきがあり荷受けの作業効率が悪いことが改善できればと思い導入を検討しました。その中で「導入事例の多さ」「予約機能の柔軟さ」「導入支援の手厚さ」がMOVOを選んだ理由です。

 

トラック予約受付サービス MOVO Berthについて

Logistics Cloud MOVOのアプリケーションの1つで、トラックバースの予約や物流施設における入退場受付をオンライン上で管理する仕組み。入出荷情報の共有化、車両平準化、トラックの待機時間の削減を行うことが可能。
2018年にローンチ後、順調にサービスが拡大しており、現在の予約者側のユーザーも含めた利用拠点数は3,200を突破(2020年11月現在)しており、トラック予約受付システム市場でシェアNo.1です。また、利用トラックドライバーは11.2万人を突破し、トラックドライバーのおよそ7人に1人にご利用いただいています。
https://movo.co.jp/berth_management