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2019/8/2

MOVO(ムーボ)バース管理ソリューションにおいて新機能を追加しました

株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、IoTとクラウドを統合した物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」(以下「ムーボ」)上で提供しているバース管理ソリューションにおいて、下記の新機能を追加しましたのでお知らせいたします。

▷拠点管理者/予約者  NEW!
SMS送信実績のダウンロード機能

「作業実績」より、「SMS送信数」をCSVでダウンロードできるようになりました。


データは年毎にダウンロードでき、ファイルを開くと月ごとの集計数がご確認いただけます(翌月1日に前月分のデータが更新されます)。


▷拠点管理者/予約者  
受付マニュアル、予約者マニュアルのリニューアル

受付マニュアル、予約者マニュアルについて構成を見直し、リニューアルしました。
最新のマニュアルは、システムログイン後右上に表示される「?」マークよりダウンロード頂けます


▷拠点管理者/予約者
ドライバー向けSMSの発信元番号の変更(リリース済)

MOVO側仕様変更のため、ドライバー向けSMSの発信元番号が以下に変更されました。
070-3979-7934~42、050-8880-0162(既存)の10回線のいずれかから発信されます。
※変更前の以下の番号は廃止になりました
070-3173-8061、070-3173-8063、070-3173-806


▷拠点管理者
時間幅を指定したブロックカードの作成機能(リリース済)

ブロックカード作成時に時間幅を指定できるようになりました。
ブロックカードとは、バース表の任意の場所をダブルクリックすることで作成できる、以下の機能を持った水色のカードのことです。
・ブロックカードを置いたバースの時間幅は、自動割当の際に割当対象から除外することができます
・ブロックカードが置かれた時間帯は、ドライバーや予約者が予約可能な時間帯の選択肢から除外されます(※)
※ブロックカードを置いていないバースで、同じ時間帯に空きがある場合は予約可能な時間帯として選択肢に表示されます
・ブロックカードが置かれた時間帯にも、手動で予約カードを割り当てることができます


 

ムーボ・バース管理ソリューションの特徴

 (1)圧倒的な導入実績(ご利用拠点数は日本全国で1,200以上)

 2018年4月にリリース、皆様にご好評をいただき、バース管理ソリューションをご利用の物流拠点数は1100箇所を超えております。消費財業界において、卸事業者様・小売り事業者様の物流センターやメーカー様工場に導入いただき、消費財業界以外の物流拠点での導入実績もございます。詳しくは事例紹介ページをご参照ください。

 

(2)繁忙期でも業務が遅滞なく回る現場のオペレーションを熟知して作ったシステム

 Hacobuはシステムの受託開発を行うのではなく、月額課金という形態(サブスクリプション型)のサービス(SaaS)として継続的に使っていただくことを重視しています。ご利用拠点におけるユーザー様の声を反映し、毎月機能をアップデートを行うことで、現場のオペレーションに沿ったシステムとして改良を続けています。

 

(3)問題解決のパートナーである営業と、蓄積した知見をもとに導入を支援するサポート体制

 Hacobuはシステム提供のみならず、現場での運用の成功のためのノウハウを同時に提供しています。システム導入にあたっての業務プロセスの設計、予約者への説明会準備のお手伝い、予約者ID発行、導入プランの作成および現場の方へのご説明、予約率向上のためのご支援などもサービスに含まれており、サポートチームはお客様の成功にコミットします。

 

 

今後の計画

今回の新機能の開発及び機能追加は、より柔軟にバースの管理/運用したいというお客様の声をもとに開発したものです。

Hacobuは今後も引き続き、ユーザー様の声を聞きながら、スピード感を持って機能を強化してまいります。